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「はんにゃ」川島さんが告白 30代の発症も増加する腎臓がんとは

医療プレミア編集部
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 お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良さん(34)が腎臓がんの摘出手術を受けたことをテレビ番組で明らかにしました。腎臓がんとはどんな病気なのでしょうか? 国立がん研究センター「がん情報サービス」、がん情報サイトPDQ日本語版などの情報から、この病気のアウトラインをまとめてみました。

腎細胞がんと腎盂がんの2種類

 腎臓は腹部に左右1個ずつあり、血液をろ過して尿を作るほか、血圧のコントロールやホルモン生成などの機能を担っています。その構造は尿を作る「腎実質」と、作られた尿が集まる「腎盂(じんう)」に大別できます。腎実質は糸球体という毛細血管と、尿細管からできており、糸球体を通る血液が尿細管にろ過されて尿が作られます。一般に腎臓がんとは、尿細管の細胞に生じる「腎細胞がん」と、腎盂にできる「腎盂がん」を総称して言いますが、この二つはがんとしての性質や治療法が異なります。

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