医療・健康Tips

ひざの不調を防ぐため太ももを鍛えよう

  • 文字
  • 印刷

 ひざの不調を抱えている中高年は1000万人以上ともいわれます。痛みや動きにくさなどの症状の改善・予防には、太ももの筋肉を鍛えることや、関節の柔らかさを保つことが不可欠。毎日20〜30分の自宅でできる筋トレと柔軟運動を実践しましょう。

 体重を支え、曲げる・伸ばす・ひねる・保持するなど、日常の動作に必要な脚の動きをコントロールするひざには常に負担がかかっています。ひざの関節はいろいろな動作をスムーズに行うために、大腿(だいたい)骨、脛(けい)骨、腓(ひ)骨、膝蓋(しつがい)骨(お皿)、半月板、靭帯(じんたい)、軟骨、関節包、関節液など多くの部位が集まって形成されています。

 加齢とともにひざ関節の軟骨がすり減ったり、柔軟性がなくなったり、強度が低下したりしてきます。けがなどの外傷がなくても、変形性膝関節症をはじめとするひざの病気が起きてきます。立ち上がるときや階段の昇り降りでひざに痛みが走る、正座ができなくなった、深く曲げにくいなど、ひざの悩みを抱える人は多いものです。

この記事は有料記事です。

残り801文字(全文1240文字)