医療・健康Tips

適切な治療のために 自分の頭痛を知り、正しく伝える

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 つらい頭痛は、生活に影響をおよぼしかねません。しかし、「せっかく診察を受けたのに、あまりよくならない」という声も聞こえてきます。原因は様々ですが、医師に症状を正しく伝えられなかったことが原因、という例も少なくありません。自分の症状をしっかり把握し、的確な診断を受けるためのポイントを見てみましょう。

 ひとくちに頭痛といっても、風邪などによる一過性のものもあれば、原因がよく分からないまま何度も起こる慢性のものもあります。慢性頭痛(1次性頭痛)に悩んでいる人は、全国で約3000万人いると推計されています。

 痛みをがまんしたり、「頭痛くらいで」と軽く考えて診察を控えたりするのは、症状の悪化につながりかねません。さらに、脳卒中などによる頭痛(2次性頭痛)の有無について知ることも重要ですので、つらい症状が続くようなら、医療機関で適切な治療を受けましょう。

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