医療プレミア特集

増える「六月病」はこう防ぐ! 乗り切る!!

鈴木敬子・毎日新聞 医療プレミア編集部
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 ジメジメとした天候が続く6月。「会社に行きたくない」「体がだるい」など心身の不調が表れやすい時期でもある。最近は「六月病」という言葉も聞かれるが、「単なる五月病の延長」と思って放っておくと、深刻なうつ病に進行してしまうケースもあるという。職場のメンタルヘルスに詳しい人形町メンタルクリニック(東京都中央区)院長の勝久寿さんに、6月に起こりがちな不調とこの時期を乗り切る方法を聞いた。

 4月からの新生活によって生じた疲労がゴールデンウイーク(GW)明けごろ表面化し、「やる気が出ない」などの症状に見舞われるのが「五月病」で、新入生や新入社員に見られる。一方、5月中は何とか乗り切れたが6月に心身の調子が悪くなったり、新しい現場で不安を感じたりする人もいることから「六月病」と呼ばれる。最近は新入社員の研修期間の長期化で、6月ごろ現場に配属される会社も増えてきているため、6月に症状が表…

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鈴木敬子

毎日新聞 医療プレミア編集部

すずき・けいこ 1984年茨城県生まれ。法政大卒。2007年毎日新聞社入社。岐阜支局、水戸支局、横浜・川崎支局を経て、15年5月からデジタルメディア局。