医療プレミア特集

なぜかかる こう治す 小林麻央さんが闘う乳がんとは

医療プレミア編集部
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妻の小林麻央さんのがんについて説明する歌舞伎俳優の市川海老蔵さん=東京都中央区で2016年6月9日午後3時7分、喜屋武真之介撮影
妻の小林麻央さんのがんについて説明する歌舞伎俳優の市川海老蔵さん=東京都中央区で2016年6月9日午後3時7分、喜屋武真之介撮影

 歌舞伎俳優、市川海老蔵さん(38)の妻で、フリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が進行性の乳がんを患っていることが9日、明らかになった。現在は抗がん剤による治療を続けているという。昨年はタレントの北斗晶さん(48)も乳がんであることを公表し、注目を集めた。乳がんは女性なら誰でもなる恐れがあり、実際に患者数は増加している。乳がんとはどんな病気で、なぜいま増えているのか。改めてまとめた。

 乳がんは女性のがんの中で最も患者数の多い病気だ。日本人女性の12人に1人がかかり、国立がん研究センターの推計で2015年に乳がんと診断された人は約9万人にのぼる。05年には約4万8000人だったため、10年でほぼ倍にまで増えていることになる。年齢別に見ると、30代から増加し始め、40代後半から50代前半でピークを迎えて、その後減少する。30歳になってまもない時期に「なかなか大変」(海老蔵さん談)…

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