医療プレミア特集

ストーカーの危険度を判断するポイントは

中村好見・毎日新聞 医療プレミア編集部
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病としてストーカーを考える【前編】

 東京都小金井市で、芸能活動をしていた大学生の女性がファンだった男に刃物で刺された殺人未遂事件。警察の対応の不備やストーカー規制法強化の必要性が指摘されていますが、それだけで被害を減らすことはできるのでしょうか。警察と連携してストーカーの危険度を判定するプログラムをつくり、加害者治療を続けてきた一般社団法人「男女問題解決支援センター」(東京都)の代表理事で、精神科医の福井裕輝さんに聞きました。前編では、危険度を判断するためのポイントは何だったのか、後編では「ストーカー病」という考え方と、加害者治療の必要性について紹介します。

 −−まずは今回の事件について、専門家の立場から容疑者の男をどのようにみましたか。

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中村好見

毎日新聞 医療プレミア編集部

なかむら・よしみ 1984年生まれ。2008年に毎日新聞社へ入社、高松支局、和歌山支局を経て15年から医療プレミア編集部。幼少時に家族がくも膜下出血で倒れた経験から、医療とそれを取り巻く社会問題に興味を持つ。関心のあるテーマは公衆衛生、根拠と語りに基づく医療など。twitter:@yoshimi_nakamu