
7月31日に亡くなった大相撲の第58代横綱、千代の富士の九重親方は昨秋、膵臓(すいぞう)がんを公表し、日本相撲協会の職務を務めながら闘病を続けていた。消化器がんの中では、もっとも難治性のがんの一つと言われる膵臓がん。このがんの特徴と、現状の検査・治療法について、消化器がんの化学療法と診療相談が専門で、医療プレミアで「がんと言われたらQ&A」を連載中の三嶋秀行・愛知医科大教授に聞いた。
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