医療プレミア特集

水シャンプーも 建設現場に学ぶ熱中症対策

  • 文字
  • 印刷
マンション建設現場の一角に据えられたシャワーを使い、水で頭を洗う財津さん。水浴びで体温を下げる効果が期待できる
マンション建設現場の一角に据えられたシャワーを使い、水で頭を洗う財津さん。水浴びで体温を下げる効果が期待できる

 全国的に猛烈な暑さが続いている。9日の気温は午前中から各地で35度を超え、気象庁は各地に高温注意情報を出して、熱中症への厳重な注意を呼びかけている。熱中症は子供や高齢者、スポーツをする人が要注意と言われるが、同様にリスクが高いのが建設、警備など空調のない環境で長時間働く人たちだ。職場での熱中症死傷者数もこれらの業種が上位を占める。そんな中、大阪の建設会社が休憩時間に「水で頭を洗う」ユニークな対策を社員に推奨し、注目を集めている。当面「危険な暑さ」が続くと予想される夏、過酷な環境で働く人たちの熱中症対策を紹介する。

この記事は有料記事です。

残り1248文字(全文1508文字)