連載陣インタビュー

人の体は物理や化学で証明できない−萩野浩さん

萩野浩・鳥取大学教授吉永磨美・毎日新聞 医療プレミア編集部
  • 文字
  • 印刷
吉永磨美撮影
吉永磨美撮影

医療プレミア連載陣インタビュー【8】

 骨粗しょう症の治療、研究において、国内の第一人者として知られる萩野浩さん。日本人の骨折について精力的に研究を進める一方、筋力や体のバランスを整える体操などを独自に考案し、予防医学やリハビリの分野にも大きく貢献しています。連載「40代からのアクティブ体づくり講座」も好評です。臨床医と科学者という二つの顔を持つ萩野さんの素顔に迫りました。【聞き手=編集部・吉永磨美】

この記事は有料記事です。

残り2937文字(全文3138文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

萩野浩

鳥取大学教授

はぎの・ひろし 1982年鳥取大学医学部卒業。同学部整形外科助手、講師、付属病院リハビリテーション部長などを経て現在、医学部保健学科教授(付属病院リハビリテーション部長兼務)。専門は骨粗しょう症、関節リウマチ、運動器リハビリテーション。特に骨粗しょう症治療の経験が深く、国際骨粗鬆(しょう)症財団(IOF)アジア太平洋地域代表、日本骨粗鬆症学会理事など要職を務める。保健師、看護師、臨床検査技師などを対象に骨粗しょう症診療のコーディネイター役「骨粗鬆症マネージャー」を養成する日本骨粗鬆症学会のレクチャーコースでは講師役も務める。著書に「骨粗鬆症治療薬の選択と使用法―骨折の連鎖を防ぐために」(南江堂)など。

吉永磨美

毎日新聞 医療プレミア編集部

よしなが・まみ 1972年生まれ。98年に毎日新聞社入社。横浜支局、東京本社地方部、社会部、生活報道部などを経て、2016年4月から現編集部。近年は「おんなのしんぶん」や連載「ガラスの天井」を担当しながら、女性や難聴など見えない障害をテーマに記事を執筆してきた。