医療プレミア特集

遠隔診療で高血圧治療、実証研究がスタート

鈴木敬子・毎日新聞 医療プレミア編集部
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血圧を測定すると、患者のスマートフォンに測定データが表示される。医師はパソコンで患者のデータを参照することができる=鈴木敬子撮影
血圧を測定すると、患者のスマートフォンに測定データが表示される。医師はパソコンで患者のデータを参照することができる=鈴木敬子撮影

 「IoT(Internet of Things=モノのインターネット)」を活用した高血圧の患者に対する遠隔診療の安全性などを検証する実証研究を、ITベンチャー企業の「ポート」(東京都新宿区)と東京女子医大が共同で開始した。都市部でIoTを使った医療の効果に関するエビデンス(根拠)を国内で先駆けて蓄積することを目指す。遠隔診療が、従来の対面型の診療と比べ、より良い血圧コントロールができるかどうかや、医療経済上も効率的かどうかが注目される。

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鈴木敬子

毎日新聞 医療プレミア編集部

すずき・けいこ 1984年茨城県生まれ。法政大卒。2007年毎日新聞社入社。岐阜支局、水戸支局、横浜・川崎支局を経て、15年5月からデジタルメディア局。