医療プレミア特集

スマホで相談 子どもの不調、親の不安

鈴木敬子・毎日新聞 医療プレミア編集部
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 夜間の時間帯に子どもが急に発熱。さて、救急外来に連れて行くべきか--。親ならきっと一度は経験したことのある悩みだろう。こうした疑問や悩みに対応する遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」が2016年5月にスタートした。無料通信アプリ「LINE(ライン)」やインターネット電話「スカイプ」などを使い、スマートフォン(スマホ)で離れた場所にいる小児科医に子どもの病気や健康に関することを相談できるシステムだ。どのような思いでこうしたサービスを始めたのだろうか。代表で小児科医の橋本直也さんに、起業のきっかけや今後の展望などについて聞いた。

 --サービスの特徴と使い方を教えてください。

 0~15歳のお子さんの健康に関することについて、平日午後6~10時、小児科を専門とする医師に相談できるサービスです。ラインやスカイプなどのアプリを使って、自宅からテレビ電話やチャットなど親御さんの好きな方法でアクセスすることができます。相談時間は1回につき15分です。今年2~4月にプレオープンの形でサイトでの運営を行い、5月に本格スタートしました。会員登録してもらうと、現在、月額980円(税抜き…

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鈴木敬子

毎日新聞 医療プレミア編集部

すずき・けいこ 1984年茨城県生まれ。法政大卒。2007年毎日新聞社入社。岐阜支局、水戸支局、横浜・川崎支局を経て、15年5月からデジタルメディア局。