明日のきれいのつくり方

女性の体は7の倍数で変化する?

山下理絵・湘南藤沢形成外科クリニックR総院長
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 私の両親は80歳を過ぎていますが健在です。父は仕事人間で、子供の学校行事などには一度も来たことはなく、家族旅行も常に父抜きでした。しかし、ここ何年かは、日本のあちこちを母と一緒に夫婦で旅するのを楽しみにしているようです。8月末には小樽を訪れ、現地から私の大好物の「ウニ」が送られてきました。少し前までは、父が一方的に物を言う典型的な「昭和1桁夫婦」だったのですが、今は母の方が元気で足腰が衰えた父を先導して歩いています。年の差は7カ月なのですが、男女の平均寿命の差がここにも見えます。

 最近、「やることがない」「なかなかお迎えが来ない」と嘆くお年寄りの声を外来で耳にします。国の政策も…

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山下理絵

湘南藤沢形成外科クリニックR総院長

やました・りえ 2018年4月から湘南藤沢形成外科クリニックR総院長。外傷や再建、腫瘍など形成外科の診療はもちろんのこと、子供のあざやしみなどのレーザー治療では定評があり、多くの講演や教育を行っている。最近では、幹細胞を用いた乳房再建を行い、ウーマンライフのQOLの向上にも努めている。趣味と実益を兼ねたライフワーク「癒やしと美肌」への探究心は、1泊3日の過激な海外出張へも駆り立てる。信条は「気になるものは、まず自分で試す」。前職は湘南鎌倉総合病院の形成外科・美容外科部長、形成再生医療センター長。湘南藤沢形成外科クリニックR