医療・健康Tips

香りつき柔軟剤の強い刺激に要注意

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 洗濯ものをふんわりと仕上げるだけでなく、身につけている間も香りが続く、香りつき衣類用柔軟仕上げ剤(柔軟剤)が人気です。香りが癒やしとなっている人がいる一方、香りの刺激によるさまざまなトラブルも目立ってきています。

 ドラッグストアやスーパーでは、アロマやハーブ、花の香りなど何種類もの香りつき衣類用柔軟仕上げ剤(柔軟剤)が並んでいます。衣類やタオルなどをやわらかく仕上げる商品として、以前は部屋干しのにおいなどを抑える微香タイプが主流でしたが、近年は香りの強い海外からの輸入品がブームとなり、芳香性に注力した商品が広がっています。

 国民生活センターによると、「柔軟剤を使用して室内干しをしたらにおいがきつく、せきが出るようになった」「柔軟仕上げ剤を使用したタオルで顔を拭くとせきが止まらない」「隣の家の洗濯もののにおいが強く、頭痛や吐き気がする。窓も開けられない」といった深刻な事例も報告されています。特に隣人とのトラブルは、窓を開ける暖かい時期になると増える傾向にあるようです。

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