新・真健康論

快眠と朝食でおなかスッキリ

當瀬規嗣・札幌医科大学教授
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 排便が規則正しく、スムーズであることは、健康な生活を送る上で、欠かすことができない要素です。排便をトラブルなしに済ますためには、排便の仕組みを知っていることが大事です。

 大便は吸収されなかった栄養素や食物繊維、古くなってはがれ落ちた腸の粘膜、腸内に生息する細菌とその死骸などが含まれていて、それらが全体の体積の20%ほどになります。そして残りの80%は水分です。意外と水分が多く含まれているものなのです。

 この水分は、飲み水や食べ物由来の水分のほか、胃や腸などから分泌される消化液に由来するものがあります…

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當瀬規嗣

札幌医科大学教授

とうせ・のりつぐ 1984年北海道大医学部卒、88年北海道大学大学院修了、医学博士。北海道大医学部助手、札幌医科大医学部助教授、米シンシナティ大助教授を経て、98年札幌医科大医学部教授(細胞生理学講座)に就任。2006~10年、同医学部長。医学部長就任時は47歳。全国に医学部は国公私立合わせて80あるが、最年少の学部長。「40代は驚きで、加速し始めた医学部改革の象徴」と話題になった。専門は生理学・薬理学で、心拍動開始の起源を探求している。