認知症110番

母には重荷の自立目標--安心して暮らせていれば十分

認知症予防財団
  • 文字
  • 印刷

 母(83)は長女の家族(夫、子供)と同居しています。3年前から物忘れが目立つようになりました。体は元気ですが、最近は声をかけられないと、何をしてよいかわからないようで、ボーっとしていることが多くなっています。ケアマネジャーやデイサービスの職員、ヘルパーさんたちから励まされながら、なんとか生活していますが、その励ましに応えられないことが多くなっている現状です。「自立」という目標から遠くなっていること、自立とか介護予防という言葉を聞くたびに、職員の方々に申し訳ないと気になっています。=群馬県、長女(58)

この記事は有料記事です。

残り1059文字(全文1313文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

認知症予防財団

認知症の予防・治療に関する調査研究および社会的な介護体制づくり、介護家族への支援活動などを行い、豊かで明るい希望に満ちた長寿社会の実現をめざす公益財団法人です。1990年3月28日、毎日新聞創刊120周年記念事業として毎日新聞社が提唱、医学会や医師会、経済団体連合会などの協力を受け、厚生大臣の許可を得て設立されました。公式サイトhttps://www.mainichi.co.jp/ninchishou/