
ひとり暮らしや共働きなど多忙な人にとって、スーパーの総菜やコンビニのお弁当、インスタント食品などは強い味方。でも、好きなものや口に入りやすいものばかり食べていると、栄養失調に陥ってしまうかも? どんなことに気をつければいいのでしょうか。
働きざかりの若い世代を中心に、新しいタイプの栄養失調が増えているのをご存じでしょうか。飽食の時代に無縁かと思われがちですが、やせておらず、標準体型の人でも栄養失調の危険がひそんでいます。
おもな原因は、栄養の偏りにあります。たとえば、ひとり暮らしや共働きなどで忙しい人は、外食やコンビニ、ファストフード、レトルトなどを利用するケースが多いかもしれません。脂肪分の多い肉類とご飯物、パン類だけ、そうめんやそばなど炭水化物に偏っていないでしょうか。
この記事は有料記事です。
残り1393文字(全文1735文字)
投稿にはログインが必要です。