
今や社会問題となっている過労自殺。自分の周りを見渡せば、働き過ぎの人、上司とうまくいっていない人はいくらでもいる。自殺は私たちにとってごく身近な問題なのかもしれない--。今回は、筑波大学の高橋祥友教授(医学医療系 災害・地域精神医学)に話を聞いた。自殺者の本音、自殺のサインを見極め、決行を食い止めるための具体的な方法を紹介する。
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西川敦子
フリーライター
にしかわ・あつこ 1967年生まれ。鎌倉市出身。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクションなどを経て、2001年から執筆活動。雑誌、ウエブ媒体などで、働き方や人事・組織の問題、経営学などをテーマに取材を続ける。著書に「ワーキングうつ」「みんなでひとり暮らし 大人のためのシェアハウス案内」(ダイヤモンド社)など。
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