街場の医療塾 つるばあさんの上手な医者の使い方

ピンピンコロリって無理なん知っとう?

桜井隆・さくらいクリニック院長
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 クリニックで定期的に開いている「健康のための勉強会」。今回のテーマは「住み慣れた自宅で最後まで過ごすために」だ。分かりやすく言えば病院や施設でなく、自宅で死ぬためにはどうしたらいいか?ということだ。以前は、最期とか、死ぬとかいうことをテーマに講演会をすることは多少はばかられる時代もあった。しかし、最近はメディアでも「死ぬこと」が結構取り上げられるようになってきて、「終活」などの言葉で死に方を考える人も増えてきたようだ。少なくとも「死を話し合うこと」がタブーではなくなってきた。

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桜井隆

さくらいクリニック院長

さくらい・たかし 1956年、兵庫県尼崎市生まれ。81年、群馬大学医学部卒業。兵庫医科大学内科、大阪大学整形外科などを経て92年、同市でさくらいクリニックを開業。当初から在宅でのみとりを支援し続け、現在までに350人あまりをみとってきた。内科、整形外科、リウマチ専門医。内科、整形外科両サイドの経験から「あなたとあなたの家族の専門医」をめざす。20年にわたり、宝塚歌劇団の主治医も務める。主な著書に「先生‥すまんけどなぁ…」(エピック)、「大往生なんか、せんでもええやん!」(講談社)。さくらいクリニックウェブサイト