大人のためのスキンケア講座

HPVが原因のイボの治し方

角田美英・かくた皮膚科クリニック院長
  • 文字
  • 印刷

早期が大切 イボの治療【前編】

 イボ(疣)とは皮膚から盛り上がっている小さなできもの一般をさす俗語。専門的には疣贅(ゆうぜい)と呼ばれます。イボの多くはウイルス性で、一度、感染・発症すると周囲に広がり、治りにくくなるため、早期の治療が大事です。代表的なイボと治療法について、3回にわたって紹介します。1回目はヒトパピローマウイルス(HPV)によって起こるイボです。

この記事は有料記事です。

残り2094文字(全文2276文字)

角田美英

かくた皮膚科クリニック院長

かくた・みえ 東京都出身。1988年東京医科歯科大卒業。当初は内科医局に入局するが、皮膚科への転身を決意し、92年順天堂大皮膚科学教室入局。先天性表皮水疱症という難病の研究を行う一方、皮膚科全般の研さんを積んだ。美容皮膚科の専門クリニックで一般皮膚科とは異なる体系の技術、知識を学んだ後、09年に開業。特にニキビ治療と育毛治療の経験が豊富で、医師対象のセミナー等で講師を務めることも多い。美容皮膚科については科学的エビデンス(根拠)があり、効果が実証されている方法のみ取り入れている。かくた皮膚科クリニックウェブサイト