連載陣インタビュー

治療の「持ち球」増やしたい-尾高健夫さん

尾高健夫・尾高内科・胃腸クリニック院長吉永磨美・毎日新聞 医療プレミア編集部
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吉永磨美撮影
吉永磨美撮影

医療プレミア連載陣インタビュー【12】

 消化器疾患と内視鏡検査の専門医として、長く診療にあたってきた尾高健夫さん。臨床医としてクリニックを経営するかたわら、胃腸疾患では内視鏡による早期がんの診断と治療や、胃食道逆流症、慢性便秘症などの機能性消化管障害を含む幅広い疾患について、新たな診療方法を見いだそうと、地道に臨床研究を続けています。医療プレミア開設当初から続く連載「笑顔をつくる おなかの医学」も人気です。「患者のための医療」を基本に、日々研さんを積む尾高さんの素顔に迫りました。【聞き手=編集部・吉永磨美】

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尾高健夫

尾高内科・胃腸クリニック院長

おだか・たけお 1989年島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業後、千葉大学医学部第1内科(現・消化器・腎臓内科学)入局。千葉県立東金病院内科医長、東邦大学医療センター佐倉病院内視鏡治療センター講師、おゆみのクリニック(千葉市)消化器科部長などを経て、2014年千葉市内に尾高内科・胃腸クリニックを開設。長く消化器疾患と内視鏡検査の専門医として診療にあたり、特に胃腸疾患では内視鏡による早期がんの診断と治療、ヘリコバクター・ピロリの除菌治療、胃食道逆流症、便秘・下痢症など幅広い疾患を対象に治療と研究を行ってきた。モットーは「人として優しく、医者として明るい医療」。科学的エビデンス(証拠)と自身の経験による知識をバランスよく、わかりやすい言葉で患者に伝えることに心を砕いている。

吉永磨美

毎日新聞 医療プレミア編集部

よしなが・まみ 1972年生まれ。98年に毎日新聞社入社。横浜支局、東京本社地方部、社会部、生活報道部などを経て、2016年4月から現編集部。近年は「おんなのしんぶん」や連載「ガラスの天井」を担当しながら、女性や難聴など見えない障害をテーマに記事を執筆してきた。