北海道大学COI 心臓病を学ぶ

食品成分表示から含まれている塩分を知る方法

筒井裕之・九州大学教授/北海道大学客員教授
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 北海道大学COI(センター・オブ・イノベーション)「食と健康の達人」拠点の研究者による動画解説「心臓病を学ぶ」シリーズの第6回です。解説はこれまでと同様、筒井裕之客員教授(COI拠点研究リーダー・アドバイザー、九州大学教授、循環器内科)です。

 心臓を健康に保つための生活習慣「食事」編。肥満を防ぐ適正カロリーについて解説した前回に続き、今回は「塩分」がテーマです。「昔に比べて塩辛い食べ物は減ったような気が……」という人も多いかもしれませんが、平均的な日本人の食塩摂取量は1日あたり男性11g、女性9.2g(厚生労働省、2015年「国民健康・栄養調査」)で、厚生労働…

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筒井裕之

九州大学教授/北海道大学客員教授

つつい・ひろゆき 1982年、九州大学医学部卒業。米サウスカロライナ医科大学留学、九州大学医学部循環器内科講師を経て、2004年より16年6月まで、北海道大学大学院医学研究科循環病態内科学教授。13年4月以降は北海道大学病院副病院長を併任。北海道大学COI「食と健康の達人」拠点研究リーダーを務めた。16年7月より、九州大学大学院医学研究院循環器内科学教授、北海道大客員教授、同COI拠点研究リーダー・アドバイザー。専門は循環器内科学一般、心不全、心筋症、高血圧、臨床疫学、酸化ストレス。高血圧・心筋梗塞・心不全などの心血管病の臨床研究を推進するとともに、ミトコンドリア酸化ストレスに着目した研究から心筋梗塞・心不全が発症・増悪する分子メカニズムの解明と重症心不全に対する新たな効果的治療法の開発を目指した基礎研究に取り組んでいる。