
妊娠・授乳期において、薬の使用はとても慎重に考えなければならない問題です。薬の使用に不安を感じ、さまざまな体調不良に見舞われても、薬を使わずに乗りきろうとする妊産婦は多いでしょう。しかし、あらゆる症状を我慢しなければならないのもまたつらいものです。妊娠・授乳期は薬とどのように付き合っていけばよいのでしょうか。国立成育医療研究センター(東京都)妊娠と薬情報センターの村島温子センター長に話を聞きました。
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鈴木敬子
毎日新聞 医療プレミア編集部
すずき・けいこ 1984年茨城県生まれ。法政大卒。2007年毎日新聞社入社。岐阜支局、水戸支局、横浜・川崎支局を経て、15年5月からデジタルメディア局。
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