患者から学ぶ患者の気持ち

思いやり 千葉県柏市・女性(主婦・73歳)

読者投稿

 ある日の通院治療センター。「お渡ししたいものがあるので待っていました」と若い男性の薬剤師さん。

 治療椅子に腰かけた夫に手渡されたのは、がん患者対象の写真、絵画、絵手紙コンテストのパンフレットだった。

 テーマは「がんと生きる、私の物語。」。作品制作の背景(800字以内のエッセー)を添えること、作品はテーマを表現するものである必要はなく、どんな写真でもいいとのこと。

 以前から、この薬剤師さんは夫の写真談義を聞いてくださっていたようだ。

この記事は有料記事です。

残り393文字(全文611文字)

読者投稿

読者投稿

毎日新聞紙上、ウェブサイトなどに投稿された読者からの声

イチ押しコラム

無難に生きる方法論
元気に体操をする高齢者

「元気なうちの意思表示」で不要な身体拘束を避ける

 介護施設での虐待や拘束が大きな問題となっている。職員による暴力などの虐待はもちろんあってはならないことだが、身体拘束については、…

超高齢化時代を生きるヒント
高齢になった時だれが介護をしてくれるのか

「家族介護はいつか破綻」在宅医が見たつらい現実

 私が在宅医療を始めた30年近く前、千葉県の南房総地方では、多くの患者さんは家族に愛され、家族は「私がこの人を見てあげるんだ」とい…

医をめぐる情景

夏の恋への不安を歌った「胸騒ぎの腰つき」

楽曲「勝手にシンドバッド」(1978年)  湘南を舞台に恋を歌った歌詞、にぎやかで明るいサウンド。サザンオールスターズを一躍有名に…

旅と病の歴史地図

「最強の感染症」狂犬病のリスクはイヌだけじゃない

ギネス第1位の感染症 少し前のギネス世界記録に「最も致死率の高い感染症」というカテゴリーがありました。ここにランキングされていたの…

人類史からひもとく糖質制限食

糖質含むカロリー制限食では糖尿病を防げない?

 福岡県久山町は、福岡市の東に隣接する人口約9000人の町です。九州大大学院のチームが1961年以来、40歳以上の町民を対象に脳卒…

Dr.林のこころと脳と病と健康

演技性パーソナリティー障害のうそが肥大する土壌

 ◇うそつきは病気か【5】 自分を実際よりよく見せるためにうそをつくのは、誰でもある程度までならすることです。ではそういう普通の人…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア