患者の気持ち

姉の足に血栓 兵庫県姫路市・女性(主婦・73歳)

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 昼下がり、近くに住む姉から「急に足が動かなくなって歩けない」と電話があり急いで駆けつけた。かかりつけの内科医に電話で様子を伝えると往診に来てくださった。ろれつは確かだし、両手も上がるが足だけがしびれて感覚がない。救急車の手配をしてくださり、搬送先の病院でMRI(磁気共鳴画像化装置)検査の結果、足に血栓が飛んでいることがわかった。

 私はきっと姉の運動不足によるエコノミークラス症候群だろうと思ったが違っていた。その場合は静脈とのことで、姉の場合は動脈の血栓が飛ぶ「下肢動脈閉塞(へいそく)症」だと言われた。手遅れになると足が壊死(えし)して切断せねばならなくなると聞かされた。すなわち、脳に飛ぶと脳血栓、心臓に飛べば心筋梗塞(こうそく)となる。姉は9年前、心臓弁膜症による「人工弁置換」の大手術を受けている。以来、血液がサラサラ流…

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