医療プレミア特集

歯周病はアルツハイマー病の一因か?

藤野基文・毎日新聞 医療プレミア編集部
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 日本人の成人の80%以上がかかっているといわれる歯周病。その原因菌が作り出す「酪酸」がアルツハイマー病を引き起こす一因になる可能性があるという。日本大学歯学部の落合邦康特任教授(口腔<こうくう>細菌学)らの研究チームが5月12日、福岡市で開かれた日本歯周病学会でラットによる実験結果を発表した。歯周病とアルツハイマー病の関連性については、これまでも指摘されていたが、動物の体の中で歯周病とアルツハイマー病の関連を示唆する現象が起きているのを確かめたのは初めてという。

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藤野基文

毎日新聞 医療プレミア編集部

ふじの・もとふみ 1977年生まれ。2004年に毎日新聞社入社。甲府支局などを経て、10年から東京本社科学環境部で、医療・医学、環境省、ノーベル賞などを担当。医療・医学分野では、臓器移植、感染症、脳神経科学、再生医療などを取材した。17年4月からデジタルメディア局医療プレミア編集部。