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認知症患者によるトークイベント、6月28日開催/東京

医療プレミア編集部
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今年4月に「DAYS BLG!」の利用者らが共同で出版した「認知症になっても人生は終わらない」の1ページ
今年4月に「DAYS BLG!」の利用者らが共同で出版した「認知症になっても人生は終わらない」の1ページ

 認知症の当事者たちが自身の経験や、同じ環境、境遇にある人に向けたメッセージを語るフォーラム「認知症の私たちスペシャルトーク~認知症になっても人生は終わらない!」(NPO法人「認知症ラボ」など主催)が6月28日、めぐろパーシモンホール(東京都目黒区八雲1-1-1)で開かれる。

認知症患者の働く意欲を支える取り組みの紹介も

 フォーラムには東京都町田市のデイサービス施設「DAYS BLG!」に通う64~74歳の認知症患者5人が登壇。認知症になって希望を失っている仲間や社会に対し、「伝えたいこと」や「理解してほしいこと」を本気で語る。DAYS BLG!の利用者は、60歳前後の男性が多い。彼らは自動車の洗車や幼稚園のプール掃除など、地域から依頼を受けた作業を行って、賃金を得ている。認知症患者の「認知症になっても働きたい」「人の役に立ちたい」という思いに応えようと始めた、全国でも珍しい取り組みだ。フォーラムでは、DAYS BLG!代表の前田隆行さんよる施設の活動紹介も行われる。

 登壇者の一人、村山明夫さん(66)は若年性アルツハイマー病と診断され、以来ふさぎ込む日々を送ってい…

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