がんをあきらめない 難敵に挑む医師・患者・家族

頭頸部がん リスク激増はこんな人

福島安紀・医療ライター
  • 文字
  • 印刷

 口腔(こうくう)がん▽咽頭(いんとう)がん▽喉頭がん▽副鼻腔がん--などの頭頸部(けいぶ)がんは、音楽プロデューサーのつんく♂さん(48)が声帯を摘出したように、命を脅かすだけではなく、治療によって会話や食事に大きな影響を及ぼす病気です。どんな人が頭頸部がんになりやすく、どのように治療が進むのか、国立がん研究センター東病院頭頸部内科長の田原信さんにインタビューしました。

この記事は有料記事です。

残り3032文字(全文3219文字)

福島安紀

医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。