そこが知りたい 医療とお金

あなたの老後資金、足りていますか?

重松和佳子・外資系保険会社外交員
  • 文字
  • 印刷

 前回は「社会保険」の枠組みのうち「公的介護保険」についてお話ししました。今回も同じく社会保険の一つである「公的年金制度」について説明していきます。

私たちの未来に横たわる三つのリスク

 公的年金制度とは、誰にでも必ず訪れる老後を過ごすための収入源を確保する目的で作られた制度です。私たちが老後に安定した収入を確保したいと考えた時、以下の三つのリスク(不確定要因)があります。

(1)自分の「老後」が何年あるか予測できないリスク

この記事は有料記事です。

残り3198文字(全文3409文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

重松和佳子

外資系保険会社外交員

しげまつ・わかこ 1980年群馬県生まれ。慶應義塾大学卒業後、2003年に外資系消費財メーカーに就職した後、09年に外資系生命保険会社の外交員に転身。1年目から、同社の「社長杯」に上位入賞、2年目は全女性営業職の中でナンバーワンの成績を収める。高い業績を上げた生命保険・金融サービスの専門職が加入できる国際的な組織、MDRT(Million Dollar Round Table)にも1年目から連続入会を果たしている。現在は相続対策、事業継承などに関するセミナー、講演を企業、医療法人等で行っているほか、「営業職の面白さ、やりがいと、その実践的ノウハウを若い人に伝えたい」と大学での講義も積極的に行っている。