健康をつくる栄養学のキホン

病気で発覚 菜食主義の落とし穴

成田崇信・管理栄養士
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 みなさんは、菜食主義(ベジタリアン)についてどんなイメージを持っていますか。肉など動物性食品を食べない、減量(ダイエット)に良い、芸能人がやっていそう、おしゃれ、健康食、動物愛護、宗教--など、いろいろと思い浮かぶのではないでしょうか。

 なんとなく健康に良さそうなイメージのある菜食主義ですが、欧米に比べ日本ではまだまだ認知度は低く、そのためか、菜食主義にも種類のあることや、栄養面において意外な落とし穴があることも知られていないように思います。今回は栄養学からみた菜食主義について、話をしてみたいと思います。

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成田崇信

管理栄養士

なりた・たかのぶ 1975年東京生まれ。社会福祉法人で管理栄養士の仕事をするかたわら、主にブログ「とらねこ日誌」やSNSなどインターネット上で食と健康関連の情報を発信している。栄養学の妥当な知識に基づく食育書「新装版管理栄養士パパの親子の食育BOOK」(内外出版社)を執筆。共著に「各分野の専門家が伝える子どもを守るために知っておきたいこと」(メタモル出版)、監修として「子どもと野菜をなかよしにする図鑑 すごいぞ! やさいーズ」(オレンジページ)などに携わっている。