ボストン発 ウェルエイジング実践術

長生きしたければコーヒーを飲もう?!

大西睦子・内科医
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 コーヒーは、愛好家にとって魅力的な飲み物ですよね。目覚めの一杯は、一日の始まりの活力になりますし、食後の一杯は気分を落ち着つかせてくれます。コーヒー=カフェインというイメージがありますが、コーヒーにはそれ以外にもたくさんの成分が含まれていて、実に神秘的な飲み物なのです。最近、コーヒーに関する研究が進み、健康への影響が少しずつ明らかになってきました。今回は、そんなコーヒーと健康の関係についてのお話です。

 まずは、2017年7月11日の米国内科学会誌(AIM)に報告された、二つの新しい論文からご紹介しま…

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大西睦子

内科医

おおにし・むつこ 内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部付属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。08年4月から13年12月末まで、ハーバード大学で、肥満や老化などに関する研究に従事。ハーバード大学学部長賞を2度授与。現在、星槎グループ医療・教育未来創生研究所ボストン支部の研究員として、日米共同研究を進めている。著書に、「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)、「『カロリーゼロ』はかえって太る!」(講談社+α新書)、「健康でいたければ『それ』は食べるな」(朝日新聞出版)。