ボストン発 ウェルエイジング実践術

神経質?社交的? 歩く速さで性格が分かる

大西睦子・内科医
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 歩く速さは、健康の目印の一つです。これまでのさまざまな研究で、歩くのが遅い人は、うつ症状、身体機能や認知機能の低下、そして死亡の将来的なリスクが高いことが示されています。それではなぜ、歩く速さは人それぞれ違うのでしょうか? 実は、私たちの性格が、歩く速さに関与するようです。仏モンペリエ大学と米フロリダ州立大学の研究者らは、性格がどのように歩く速さに影響するかを調査し、2017年8月28日の「社会心理学と人格の科学(SPPS)」誌に報告しました。今回はこの報告を基に、個人の性格が歩く速さにどう影響するかを考えます。

参考URL:http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/…

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大西睦子

内科医

おおにし・むつこ 内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部付属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。08年4月から13年12月末まで、ハーバード大学で、肥満や老化などに関する研究に従事。ハーバード大学学部長賞を2度授与。現在、星槎グループ医療・教育未来創生研究所ボストン支部の研究員として、日米共同研究を進めている。著書に、「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)、「『カロリーゼロ』はかえって太る!」(講談社+α新書)、「健康でいたければ『それ』は食べるな」(朝日新聞出版)。