医療・健康Tips

40歳以下で発症する若年性パーキンソン病

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カナダ・バンクーバー五輪の閉会式に登場したマイケル・J・フォックスさん。30歳の時にパーキンソン病を発症した=2010年2月28日、石井諭撮影
カナダ・バンクーバー五輪の閉会式に登場したマイケル・J・フォックスさん。30歳の時にパーキンソン病を発症した=2010年2月28日、石井諭撮影

 パーキンソン病は高齢になるほど増えてくる病気ですが、40歳以下で発症する若年性パーキンソン病もあります。高齢で発症する場合とは違った特徴があるので注意が必要です。

 パーキンソン病は、ふるえ(振戦)や筋肉のこわばり、動作が緩慢になる、転びやすくなるなどの運動症状が現れる病気です。脳内の神経伝達物質・ドーパミンの減少が原因ですが、なぜこのような現象が起きるのかは、はっきりわかっていません。

 発症頻度は1000人に1人から1.5人程度で、60歳以上では100人に約1人の割合。決して珍しい病…

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