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脳内で働くアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの役割

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 アドレナリン、ドーパミン、セロトニンは脳内で働く神経伝達物質の代表格。名前は知っていても、具体的にどんな働きをするのかは知らない人が多いようです。基本的なことを知っておくと心身のコンディションを調えるのにも役立ちそう。

 脳の中には約1000億個以上の神経細胞があるといわれ、これらの神経細胞同士の情報交換を円滑にすすめるために神経伝達物質が働きます。アドレナリン、ドーパミン、セロトニンの3つは、いずれもストレスや意欲に関係するホルモン。それぞれ役割が異なります。

 アドレナリンは、外部からの危険やストレスに対して最善の行動を選択しようとするときに働くホルモン。ストレスに対応するため、血液の供給を増やし筋肉を緊張させたり、心拍数や血圧、血糖値を高めます。また、怒りや不安、恐怖などの感情を引き起こします。

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