10歳若返る歩行術 -インターバル速歩-

アプリで楽しく継続 インターバル速歩

能勢博・信州大学教授
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 5月以来、すっかりご無沙汰してしまいました。これまで20回にわたって、インターバル速歩の背景と効果のエビデンスについて述べてきました。今回、その将来展望についてお話しし、連載を一旦終了したいと思います。

課題は「継続」

 インターバル速歩は、さまざまなメディアで頻繁に取り上げられています。これほど注目を浴びる理由は、「誰でも簡単にできて、継続しさえすれば、その効果が科学的に保証されている」からです。

 ただ、「継続しさえすれば」というのがなかなか難しく、これから私たちの取り組むべき課題だと考えていま…

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能勢博

信州大学教授

のせ・ひろし 1952年生まれ。京都府立医科大学医学部卒業。京都府立医科大学助手、米国イエール大学医学部博士研究員、京都府立医科大学助教授などを経て現在、信州大学学術院医学系教授(疾患予防医科学系専攻・スポーツ医科学講座)。画期的な効果で、これまでのウオーキングの常識を変えたと言われる「インターバル速歩」を提唱。信州大学、松本市、市民が協力する中高年の健康づくり事業「熟年体育大学」などにおいて、約10年間で約6000人以上に運動指導してきた。趣味は登山。長野県の常念岳診療所長などを歴任し、81年には中国・天山山脈の未踏峰・ボゴダ・オーラ峰に医師として同行、自らも登頂した。著書に「いくつになっても自分で歩ける!『筋トレ』ウォーキング」(青春出版社)、「山に登る前に読む本」(講談社)など。