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薬物中毒死増で米国の平均余命が短くなった

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 米国立健康統計センター(NCHS)は2017年12月21日、2016年の米国人の死亡データをまとめた報告書「Mortality in the United States: 2016」で、米国人の平均余命が2年連続で短縮したことを明らかにした。近年、米国では鎮痛薬のオピオイドを中心とした薬物の過剰摂取による中毒死が増加しているが、特に20~50歳代の若い層で薬物中毒死が増えたことが平均余命を縮めた一因とみられている。

 報告書によると、2016年の米国民の平均余命は78.6歳で、2015年と比べて0.1年短縮。201…

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