2017年の東京マラソンの38km付近で並走するランナー=2017年2月26日、代表撮影
2017年の東京マラソンの38km付近で並走するランナー=2017年2月26日、代表撮影

東京マラソン準備【中】

 東京マラソンまで、あと2週間ですね。前回は心拍数を知ることの大切さについてお話ししました。大会中に心臓発作になってしまうことがないように、自分の心拍数をちゃんと測定してください。さて今回は、フルマラソン中のトラブルを漢方で乗り切るコツについてお話しします。

脚の痛みには芍薬甘草湯

 新コースの東京マラソンは、スタートの5kmを自分の予定したペースよりも速く走ってしまいがちで、25…

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奥井識仁

よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック院長

おくい・ひさひと 1999年東京大学大学院修了(医学博士)後、渡米し、ハーバード大学ブリガム&ウイメンズ病院にて、女性泌尿器科の手術を習得する。女性泌尿器科とは、英語でUrogynecology。“Uro”は泌尿器科、“Gynecology”は婦人科を意味し、“Urogynecology”で、両科の中間にあたる部門という意味がある。都内の複数の大学病院から専門領域の診療に関する相談を受けながら、「よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック」を運営し、年間約800件の日帰り手術を行っている。水泳、マラソン、トライアスロンなどのスポーツ、音楽(サックス演奏)が趣味で、さまざまなスポーツ大会にドクターとして参加している。著書に「人生を変える15分早歩き」「ドクター奥井と走るランニングのススメ」(いずれもベースボールマガジン社)など。