病気が逃げ出すサプリ指南

健康長寿をかなえる「体にやさしい生き方」とは

丁宗鐵・日本薬科大学学長
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 日本老年学会、日本老年医学会は65~74歳の人を准高齢者、75~89歳を高齢者、90歳以上を超高齢者と定義するよう提言しています。

 平均寿命が延びて、「老後」と呼ばれる時期が今よりもっと先になりそうな時代。健康維持はより重要な課題になります。ライフプランと一緒に早めに考えておく必要があります。

 年の初めは、その年の健康を願いますが、大みそかから夜更かしをして年を越し、元旦からすでに体内時計がずれている人も多いようです。

 実は体には体内時計があり、さまざまな生理現象もプログラムされています。体はこうしたリズムに沿って生活した方が、内臓などに負担がかかりません。健康長寿が求められる時代は、「規則正しい生活」が最も基本になると思います。

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丁宗鐵

日本薬科大学学長

てい・むねてつ 1947年東京生まれ。医学博士。横浜市立大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。79年から81年まで米国スローン・ケタリングがん研究所に客員研究員として留学。日本東洋医学会漢方専門医・指導医。北里大学・東洋医学総合研究所研究部門長、東京大学大学院客員教授、東京女子医科大学特任教授を経て現在、日本薬科大学学長、百済診療所院長。近年の著書に「丁先生、漢方って、おもしろいです。」(朝日新聞出版)、「病気がイヤがる暮し方 江戸式健康心得」(春秋社)、「ガンが逃げ出す漢方力」(ヴィレッジブックス)など。