
肝臓は、人間の体の中で最も大きい臓器で、栄養素の分解・合成、有害物質の解毒など、「人体の化学工場」と呼ばれるほど重要な役割を担っています。その大事な臓器に悪性腫瘍が発生する肝臓がんの治療には、どのような選択肢があるのでしょうか。前回に続き、肝臓がんの治療について、国立がん研究センター東病院肝胆膵(かんたんすい)内科長の池田公史(まさふみ)さんにインタビューしました。
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