明日のきれいのつくり方

実年齢より若々しい人がしていること

山下理絵・湘南藤沢形成外科クリニックR総院長
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 花粉症の季節になりました。今では多くの方が罹患(りかん)していますので、あちこちからくしゃみが聞こえます。私はアレルギーの血液検査でスギ花粉がクラス5(1~5に分類、5が一番重症)です。スギ花粉を体内に入れないように、3~4月の外出時の格好は、マスク、ゴーグル、フード付きのツルツルコートを着て、さらに傘をさします。他人から見るとかなり怪しい格好かもしれませんが、この時期だけは怪しまれても、自分を守ります。

 花粉症の症状が出たのは20歳の時でした。認めたくなかったのかもしれませんが、1年目は風邪だと思っていました。翌年も同じ症状が出て、この年は花粉の量が多かったにもかかわらず予防もしていなかったので、一晩でティッシュが2箱なくなり、眠れず、朝は目をあけることができません。目ヤニが5mmぐらいついて開瞼(かいけん)不能、肌はボロボロ、頭痛に微熱で大変な症状でした。今年、初発の方も多いと思いますが、予防…

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山下理絵

湘南藤沢形成外科クリニックR総院長

やました・りえ 2018年4月から湘南藤沢形成外科クリニックR総院長。外傷や再建、腫瘍など形成外科の診療はもちろんのこと、子供のあざやしみなどのレーザー治療では定評があり、多くの講演や教育を行っている。最近では、幹細胞を用いた乳房再建を行い、ウーマンライフのQOLの向上にも努めている。趣味と実益を兼ねたライフワーク「癒やしと美肌」への探究心は、1泊3日の過激な海外出張へも駆り立てる。信条は「気になるものは、まず自分で試す」。前職は湘南鎌倉総合病院の形成外科・美容外科部長、形成再生医療センター長。湘南藤沢形成外科クリニックR