街場の医療塾 つるばあさんの上手な医者の使い方

もうすぐ来るか「スマホの中に主治医」時代

桜井隆・さくらいクリニック院長
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 医療の現場でもIT化が進んでいる。電子カルテはもう当たり前になっているから皆さんも診察室でご覧になったことがあるだろう。うちのクリニックも、6年前に移転した際に電子カルテを導入したが、紙カルテから電子カルテへのシステム変更がとても大変だった。

 今ではクリニック内での検査、レントゲン写真、心電図、骨量測定結果なども自動で電子カルテに取り込めるし、血液検査の結果も検査会社からネットで配信され、翌日にはチェックできてとても便利だ。

 また他の医療機関とのネットワークも構築され、東阪神間の医療機関をつなぐ「武庫ネット」は、患者さん自…

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桜井隆

さくらいクリニック院長

さくらい・たかし 1956年、兵庫県尼崎市生まれ。81年、群馬大学医学部卒業。兵庫医科大学内科、大阪大学整形外科などを経て92年、同市でさくらいクリニックを開業。当初から在宅でのみとりを支援し続け、現在までに350人あまりをみとってきた。内科、整形外科、リウマチ専門医。内科、整形外科両サイドの経験から「あなたとあなたの家族の専門医」をめざす。20年にわたり、宝塚歌劇団の主治医も務める。主な著書に「先生‥すまんけどなぁ…」(エピック)、「大往生なんか、せんでもええやん!」(講談社)。さくらいクリニックウェブサイト