ヘルスデーニュース

世界の抗菌薬使用量が2000年から4割増

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 抗菌薬が効かない薬剤耐性菌の拡大が、世界中の人々の健康に対する脅威となっている。その主な原因として、抗菌薬の過剰処方の問題が指摘されている。

 こうした中、この16年間に世界で人口1000人当たりの抗菌薬の使用量が39%増加したことが、米疾病動態経済政策センター(CDDEP)のEili Klein氏らによる研究から明らかになった。この研究結果は「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」3月26日オンライン版に掲載された

 この研究は、Klein氏が米プリンストン大学やスイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)、アントワ…

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