歯の色を変色させるのは、飲料や食べ物のほかに、加齢、間違ったみがき方、歯科治療のかぶせ物や詰め物、薬剤の影響などさまざまです。ホワイトニングという改善法もありますが、着色を防ぐ日常的な正しいセルフケアやメンテナンス法をまとめてみました
誰でも憧れる白く輝く歯。歯の黄ばみが気になって、人前で思い切り笑えない、しゃべるときに口に手をあててしまうという人は少なくありません。
歯は外側からエナメル質(根ではセメント質)、象牙質、歯髄で成り立っています。エナメル質は象牙質を守る役目を持っていて、半透明のため象牙質の色が透けています。つまり歯の色は、エナメル質の色と象牙質の色の組み合わせということになります。
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