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睡眠不足は子どもの肥満リスクを高める

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 睡眠不足は子どもの肥満リスクを高める可能性があることが、新たな英国の研究で示された。こうしたリスクは、乳児期から思春期の全ての子どもで共通してみられたという。詳細は「Sleep」4月号に掲載された。

 英ウォーリック大学の研究チームは、18歳以下の小児を対象に、ベースライン時の睡眠時間の長さと、過体重や肥満になるリスク(あるいはBMIまたはBMI zスコアの変化)の関連を調べた観察研究の論文を調査し、前向きで追跡期間が1年以上などの登録基準を満たした14件の研究を対象に、メタ解析を実施した。これらの研究では、計7万5000人強の小児が約3年間追跡されていた。

 対象とした小児を乳児期、幼児期、学童期、思春期の四つの年齢層で分けて解析したところ、いずれの年齢層…

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