髪の健康相談室

髪が赤くなる病気、形が変わる原因は

齊藤典充・横浜労災病院皮膚科部長
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髪の色と形の悩み【後編】

 黒髪、金髪、白髪……。そして、染めていないのに髪の色が赤い人がいます。「赤毛」で思い浮かぶ「赤毛のアン」の髪は、メラニン色素のバランスによるものでしょう。おそらく金髪に近い色だと思いますが、ある特殊な病気では、これとは異なる赤色になります。また、髪の毛の形も直毛、縮れ毛、くせ毛などいろいろな形状があります。髪の色や形は、どうして変わるのか。今回は、原因となる病気を取り上げてみましょう。

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齊藤典充

横浜労災病院皮膚科部長

さいとう・のりみつ 1993年北里大学卒業、同大学皮膚科に入局。98~2000年米国カリフォルニア大学サンディエゴ校留学。国立横浜病院(現:国立病院機構横浜医療センター)皮膚科、北里大学皮膚科助手、講師、国立病院機構横浜医療センター皮膚科部長などを経て14年4月から現職。専門は脱毛症、血管炎、血行障害。日本皮膚科学会の脱毛症に関する診療ガイドラインの作成に携わるなど、長年、診療の第一線で脱毛治療・研究の分野をリードしている。