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線がゆがんで見えたら「加齢黄斑変性」検査を

【Q】左目が加齢黄斑変性と診断され、視野の中心が見えません。回復は無理でしょうか。よい方法があれば、教えてください。(横浜市港北区、女性、57歳)

【A】元の視力に戻すのは難しいですが、病状によっては適切な治療で改善する可能性があります。早めに大きな病院を受診してください。

 目の網膜はカメラのフィルムに当たる場所です。その中心に「黄斑」と呼ばれる、視力の源となる視細胞がぎっしり詰まった部位があります。

 加齢黄斑変性は、加齢に伴ってこの黄斑が傷む病気です。2種類あり、そのうち「滲出(しんしゅつ)型」が日本人に多くみられます。網膜の後ろには脈絡膜という別の膜がありますが、そこから異常な血管(新生血管)が生えて出血やむくみをきたし、視細胞が機能しなくなってしまうのです。

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