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日本の学校給食が思春期男子の肥満抑制に効果

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サッカーW杯に合わせ、ロシア料理の給食を味わう児童たち=茨城県鹿嶋市の小学校で2018年6月14日
サッカーW杯に合わせ、ロシア料理の給食を味わう児童たち=茨城県鹿嶋市の小学校で2018年6月14日

 日本の学校給食プログラムは、思春期男子の過体重や肥満を低減させる可能性があると、東京大学大学院公衆衛生学教授の小林廉毅氏と宮脇敦士氏らの研究グループが「Journal of Public Health」6月5日オンライン版に発表した。一方で、女子では過体重などの有意な低減効果はみられなかったという。

 小児や思春期の若者における肥満増加は世界的な問題とされているが、世界各国に比べて日本の肥満率は低いとされている。その要因の一つに「学校給食プログラム」の影響が指摘されているが、明確なエビデンスは得られていなかった。

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