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屋外では「体感温度30度未満」でも熱中症に注意!

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炎天下、片付け作業が続く豪雨被災地=岡山県倉敷市真備町地区で2018年7月14日、小松雄介撮影
炎天下、片付け作業が続く豪雨被災地=岡山県倉敷市真備町地区で2018年7月14日、小松雄介撮影

 屋外で長時間の作業に従事する人は、温度と相対湿度から算出する体感温度「熱指数」(Heat Index)が摂氏29.4度程度であっても、熱中症で死に至る可能性のあることが、米国労働安全衛生局(OSHA)のAaron Tustin氏らによる研究で明らかになった。

 同氏らが屋外作業中に熱中症になった25症例を検討したところ、死亡した14例中6例は作業時の熱指数が摂氏32.8度未満であったことが分かった。詳細は、米疾病対策センター(CDC)発行の「Morbidity and Mortality Weekly Report」7月6日号に掲載された。

 この研究でTustin氏らは、2011~2016年に屋外での勤務中に発生した熱中症の25症例に着目…

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