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白内障手術で高齢ドライバー事故が減少か

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 50万人以上のカナダの高齢者を対象とした研究から、白内障の高齢ドライバーが手術を受けると、交通事故のリスクが9%低下することが分かった。リスクの低下度はわずかではあるが、研究を実施したケンジントン・アイ・インスティテュート (カナダ)のMatthew Schlenker氏らは「白内障手術による視機能の改善は、自動車運転に伴う交通事故のリスク低下と関連することが示された」と説明している。この研究結果は「JAMA Ophthalmology」6月28日オンライン版に発表された。

 Schlenker氏らによれば、米国人の60~70%が生涯で白内障を発症する。唯一の治療法は手術で、米国では年間300万件以上の白内障手術が実施されているという。

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