今日のセカンドオピニオン

加齢で筋肉量が減る「サルコペニア」の危険

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 全身の筋肉量が減ったり筋力が低下したりした場合、サルコペニア(加齢性筋肉減少症)が考えられます。体が思うように動かしにくくなったり、転びやすくなったりするなど日常生活の動作に影響が出ます。

 国際的には病気と認められ、治療薬の開発が進んでいます。骨粗しょう症など骨との関連が指摘されていますが、加齢により筋肉が減るメカニズムについては十分にわかっていません。

 診断では、筋力の状態を握力測定(男性26キロ、女性18キロ)と歩行速度(1秒0・8メートル)で確認します。どちらかが基準以下であれば、四肢の筋肉量の測定か体組成を検査します。そこでも基準以下であれば、サルコぺニアと診断します。

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