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糖尿病患者のがんリスクは男性よりも女性で高い?

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 糖尿病患者では、一部のがんリスクが上昇することが知られている。今回、そのリスクは男性よりも女性の方が高い可能性のあることが、シドニー大学ジョージ国際保健研究所(The George Institute for Global Health、オーストラリア)の大隈俊明氏らの研究で明らかになった。詳細は「Diabetologia」7月20日オンライン版に掲載された。

 大隈氏らは、2016年までに公表された糖尿病とがんリスクとの関連を調べたコホート研究のシステマティックレビューを実施。基準を満たした108件の論文とアジア・太平洋地域の既存のコホート研究をメタ解析している国際共同研究(Asia Pacific Cohort Studies Collaboration;APCSC)から前向きの36コホートのデータを用いて解析を行った。

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